第12回シンポジウムを飯舘村で開催いたします
来る2024年11月2日(土)に飯舘村交流センターふれ愛館において12回目となるIISORAシンポジウムを開催いたします。
原発事故災害から13 年が経過しましたが、未曽有の激甚災害は継続中ともいえる厳しい状況、先の見えない状況であることに変わりません。その中においても、飯舘村民は希望を持ち、飯舘村内外で暮らししています。どこの場所でどう生きるか、家族や仲間と、仕事をどうするかを問いつづけています。
農山村地域での長期的な放射能汚染の実態を国は無視しています。そのような中での人間の健康、土・水・大気・植物の健康が心配です。その科学的解明と予測、その研究成果を被災者とともに学び、将来に向けた対策、飯舘村人の生活、飯舘村の大地の将来について考えていきたいと思います。
翌11月3日(日)には飯舘村の現地見学も実施いたしますので、こちらもふるってご参加ください。
シンポジウムの詳細は、こちらのページをご覧下さい。多くのみなさまのご参加をお待ちしております。